アカクロPRESS
ワセダB、感涙の3連覇
ワセダB、涙と笑顔の日本一!!
ノーホイッスルの瞬間、歓声と同時にワセダ選手のヘッドキャップが複数宙へ舞い上がった―。
7-3と接戦の末に帝京大Bを退け、ワセダBは見事に3年連続の「日本一」を達成。逆転の独走トライを決めたLO岩井哲史、段違いのアタックを見せたWTB井口剛志、攻守に冴えたCTB内山竜輔らの活躍はもちろん、やはり最後の最後、苦しい時間帯のチームを救ったのはゲームリーダーのPR和田卓也をはじめとする4年生達だった。
「Jr.の優勝がないと『荒ぶる』はないと言い続けてきたので、試合前はすごいプレッシャーでした」(和田)。しかしそれだけに、喜びも一塩である。時間を経るごとに、一人、また一人と、選手達の目からは大粒の涙がこぼれ落ちてきた。
試合後は、スタンドで応援した全ての4年生もグラウンドへ。制服姿の彼らもまた目を赤く充血させている。真っ先に和田の元へ駆け寄り「ありがとう」と口にした早田健二、声を上げて泣く大島佐利と、その感情表現は様々ながら、皆がこの日の栄冠を心から喜んでいる様子だった。やがて彼らは大きな一団を成すと、全てのカメラがそこへ向けられる。そうして、恒例のこの掛け声。
「1,2,3,ダーッ!!」
冬空の下、最後は「早田組」の笑顔が弾けた。

[P:68]歓喜のダーッ
※前日までにお伝えしていた試合時間の表記に誤りがありました。ご迷惑をお掛けした全てのファンの皆様へ、心よりお詫び申し上げます。
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