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アカクロPRESS


29日、対慶應B

 早慶戦はまだ終わっていない。29日にJr.選手権決勝への切符を懸け、今度は両校のBチームが上井草グラウンドで相見える。また、同日にC、Dチーム同士の対戦も予定されており、先週から引き続き早慶一色の週末となってきそうだ。

 各校のBチーム日本一を決めるJr.選手権は、年々その位置付けが上がっている。というのも、Jr.選手権を制したチームがその年の大学日本一になる可能性が高いことを、過去のデータが証明しているからだ。2年連続でA、B揃って連覇を達成しているワセダも、この大会に懸ける意気込みは高く、出場メンバーは「自分達の戦いがその先の『荒ぶる』に繋がっている」と信じて止まない。

 準決勝を争う慶應Bとは今季2度対戦しており、いずれもワセダBが勝利を収めている。1stフェーズでぶつかった際には38-0と完勝を収めており、相性の良い相手と言うことができそうだ。ただCTB宮澤、FB井上、飯田らチームを支えてきた面々が故障を抱えており、この点が気掛かりなところ。また23日の早慶戦で見せ付けられたように、「魂のタックル」の精度は日に日に上昇してきている。過去の戦績からは考えられない、理屈抜きの展開になることは必至である。

 今季のワセダBは、全勝で優勝を果たした過去2年とは違い、リーグ戦形式で行われる1stフェーズで帝京、明治から黒星を喫するなど苦しい戦いが続いた。しかしながら、決勝トーナメントを迎えるに当たり、SO吉井耕平(1年)ら新戦力が台頭するなど不安なニュースばかりでもない。上で述べたように、今回も万全の状態で試合に臨むことは難しいかもしれないが、ここを勝利できれば大きい。ワセダBがこの永遠のライバルを三度退け、チーム全体に勢いをもたらす。

◆Jr.選手権準決勝
ワセダB対慶應B
11/29 14:00kick off
@上井草グラウンド

[P:68]怪我の回復具合が気になるCTB宮澤。攻守の核であるだけに、この男の出場如何では試合展開も大きく変わってくる


    




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