ラグビー
試合レポート
試合ハイライト(Bチーム)
春季オープン戦B 対関東学院大B
6月26日 神奈川・関東学院大釜利谷グラウンド
Bチーム、ミスで自滅、春季最終戦を飾れず
春シーズンもいよいよ大詰め。最終戦の相手は因縁のライバル関東学院大。ここまで無敗と好調のBチームは春シーズンを良い形で終えるためにも、そして翌日のA戦へ弾みをつけるためにも負けられない戦いとなった。しかし終始ミスが目立つ展開となり、またブレイクダウンでも劣勢を強いられ14-26と完敗を喫することとなった。

ワセダのキックオフから始まったこの試合だったが、このリターンから関東学院大に大きなゲインを許し、開始早々から自陣に釘付けとなってしまう。すると5分、ペナルティを犯したワセダは自陣深くでピンチを迎えると、最後は近場をこじ開けられ先制のトライを献上する。14分にもキックカウンターから追加点を許し、苦しい展開を強いられてしまう。それでも30分、SH西橋勇人(スポ2)がラックサイドのスキを突きトライを挙げ、追撃するも、終了間際にはモールからゴールラインを割られ失トライ。キックミスなどで流れを逸したワセダは7-19で前半を折り返す。
後半、なんとか反撃を試みたいワセダだったが、9分にも失点し点差を広げられてしまう。それでもその後、相手がシンビンにより退場すると、ここから数的有利に立ったワセダは敵陣に攻め入る。しかし「とりきれずにずっとミスしてしまった」(プロップ上田竜太郎=スポ2)と語るように、再三のチャンスもミスからこれを逃し、点を重ねることができない。またブレイクダウンではプレッシャーを受け、テンポの良くBKにボールを供給することができず、攻めあぐねる時間が続く。32分に上田がトライを奪うも万事休す。14-26と負けられない戦いで悔しい敗戦となった。
試合後、敗戦を受けて選手達はショックを隠しきれない様子だった。しかし、きょう得た反省を糧として、チームの一人一人が今後へ向けてさらなる飛躍を誓ってほしい。Bチームである彼らはアカクロを着ることを目指し、日々努力を重ねている。その努力こそがチーム全体の層の厚さへとつながっている。ワセダにとって必要不可欠な存在である彼らを今後とも注目したい。(記事 真下信幸、カメラ 高森静香)

豪快に飛び込み、突破を図る上田
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