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ラグビー
試合レポート


試合ハイライト
徹底した戦術を駆使、敵地で大勝
春季オープン戦 対高麗大 
5月22日 韓国・高麗大緑地運動場

【前半】33-7
【後半】12-10
早大○45-17●高麗大

ソウル(韓国)で行われた今季の高麗大との定期戦。昨季はインフルエンザの影響で中止になったため2季ぶりの開催となる。試合はキックを使わない徹底した戦術を貫いたワセダが体格で勝る高麗大を走力で圧倒し、45-17で大勝。辻高志監督(平12人卒)就任後、15人制では初の勝利を収めることとなった。

 試合開始早々、「前半の立ち上がりで受けに回ってしまって、自分たちのプレーがあまりできなかった」(SH西田剛=政経4)と語るようにワセダは高麗大の大型FW陣の波にのまれてしまう。前半2分、ペナルティにより自陣深くまで進出されたワセダは相手FWに近場をこじ開けられ、あっさりと先制される。続く6分にもラインアウトからトライを許し、早くも10点のビハインドを背負ってしまう。それでも10分、ワセダは相手陣でフェーズを重ね、最後はWTB中濱寛造(スポ4)が相手ディフェンスを外に振り切り追撃のトライを挙げる。試合の流れがどちらに傾くかわからない展開の中、主導権を握ったのはワセダだった。21分、自陣でピンチを迎えるものの、CTB村田大志(教4)の矢のようなタックルで相手のファンブルを誘う。するとそのボールに反応した中濱が80メートルを独走し逆転に成功。その後も、FB井口剛志(スポ3)を中心としたキックを蹴らずボールを大きく展開する戦術でチャンスを作り、つかんだ流れを相手に渡さぬまま12-10とリードして前半を終えた。

80メートル独走トライを決めた中濱

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