ラグビー
試合レポート
試合ハイライト
東海大に敗れるもベスト4
第11回 東日本大学セブンズ
5月9日 東京・秩父宮ラグビー場
初夏の日差しの中、前日に日本代表戦が行われた秩父宮ラグビー場では、第11回 東日本大学セブンズ選手権大会が開催された。ワセダは1回戦で東京都市大を49-12で破ると、続くチャンピオンシップトーナメント2回戦でも外国人留学生3人を擁する拓殖大に21-19と辛勝。しかし、準決勝となった東海大戦では先制するも5-21で敗戦し、前回大会と同じくベスト4となった。
1回戦・東京都市大学戦は試合開始直後からワセダが主導権を握った。前半に5トライ5ゴールの猛攻で一気にゲームを支配。しかし、後半に入ると徐々にDFに隙が見えはじめる。東京都市大に追い上げられて49-12でノーサイドのベルとなった。
2回戦の拓殖大戦も、前半はワセダが優勢となった。勢いそのままに前半1分、有田隆平主将(スポ4)が相手DFをなぎ倒してゲインすると、ワセダでは唯一セブンズ日本代表候補にも選ばれた坂井克行(スポ4)がラックから持ち出してトライ。前半で21-0と拓殖大を突き放す。だが、またも後半に流れは一転。終わってみれば21-19と、逃げ切り勝ちとなった。
準決勝は前回大会の優勝校の東海大が相手。前半3分、ペナルティーからの速攻で井口剛志(スポ3)がトライし、5-0と先制した。だがその後はハーフラインでDFをかわされ大ゲインを許すと、ゴール手前でのタックルもかわされトライを献上。後半も、東海大のミスのないパス回しに翻弄(ほんろう)され、1度広がった点差を縮められずに5-21で王者の貫録を見せつけられる格好となった。
きょうの試合を振り返ると、後半の失速が気にかかる。しかし、春季オープン戦初戦の東海大戦まであと1週間。セブンズや各々の代表での活躍は、ワセダのチーム力向上にも確実につながっているはずだ。(記事 髙森静香、カメラ 佐々木智美・森美咲)

独走をはかる井口
一覧へ
TOPへ