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ラグビー
試合レポート


試合ハイライト
ラグビー蹴球部2010年度入部式
4月25日 上井草グラウンド

先輩の面目を保つも新人大健闘

厳しい練習を経て、晴れて入部式へ

 春めいた陽気の中、ついに迎えた入部式。3週間もの厳しい新人練習期間を終え、33人の新入生が早稲田大学ラグビー蹴球部に正式入部を果たした。2年生対1年生の新歓試合では20-12で2年生が勝利したものの、1年生は先輩相手に大健闘した。

 入部式は島田ラグビー蹴球部部長の挨拶から始まり、矢部ROB会長、辻監督へと続いた。それぞれの言葉に、新入部員たちはワセダラグビー92年の歴史と伝統を感じ、改めてワセダラグビーの一員になれたことを実感する。続いて新入部員が一人ずつ大声で『ワセダ』そして『アカクロ』への思いを宣言し、その後は部員全員で部歌『北風』の大合唱。式の最後は毎年恒例の新歓試合が行われた。

 試合は予想以上の接戦となった。先制したのは2年チーム。前半15分、ラインアウトから展開すると、フランカー河原崎務(スポ2)がラインブレイクし、そのままインゴールに飛び込んだ。このまま2年チームに流れが傾くのかと思いきや、1年チームはラインアウトモールを10メートル以上押し込んだり、キックで上手くエリアを獲得するなど、そう簡単には屈しない。すると前半終了間際、ハーフライン付近でNO・8金正奎(教1)がDFラインを突破し、最後はロック近藤貴敬(社1)が捕まりながらもトライし、5-5の同点で試合を折り返す。

高校ジャパンの主将も努めた金

 後半も一進一退の攻防が続き、互いになかなか得点に結びつかない。しかし23分、29分とCTB森田慶良、WTB大谷暢(ともに教2)がトライし、ついに15-5と2年チームが勝ち越す。だがこれでも1年チームの気持ちは途切れない。新人総代を務めたプロップ垣永真之介(スポ1)中心に声を掛け合い、1年チームはさらに元気になっていく。33分、再び金がブレイクし、金からパスを受けたFB廣野晃紀(社1)がトライ。SO間島陸(商1)がゴールを決め、15-12の3点差に迫る。しかし、最後は2年チームが1トライを返し、先輩としての意地を見せてノーサイド。20-12と2年チームに勝つことはできなかったが、1年チームにとっては満足のいく内容であった。

 こうして入部式は幕を閉じた。1年生は長くてつらい新人練習の末に、ついに果たしたラグビー部入部。しかし、これがゴールではない。ワセダラグビーの一員である限り、『アカクロ』を目指し、『荒ぶる』を手に入れることは義務なのだ。勝負はまだ始まったばかりなのである。(記事 佐藤啓太、カメラ 杉山幸美・塚本一成・髙森静香)

力強い突破も見せた垣永

◆コメント
新人総代・垣永
私たちは約3週間の新人練習を経て、この早大ラグビー部に入部させて頂くことになりました。この仲間たちと4年後最高の結果を残せるように、日々感謝の気持ちを持って努力します。個人の目標としては一日でも早くアカクロのジャージを着てチームに貢献できるように、一日一日大切にし、努力していきたいと思います。本日はありがとうございました。
    





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