ラグビー
試合レポート
VS全慶大
全慶大とのシーソーゲーム落とすも、視界良好
第30回全早慶明三大学対抗
4月3日 東京・秩父宮ラグビー場
OBと現役選手がチーム一丸となって戦うオールスター・夢の祭典、全早慶明三大学対抗ラグビーが2年振りに開催された。第1節は、スタメン15人中12人を現役で固めた全慶大との対戦だ。全早大は、日本代表でも活躍しているSO大田尾竜彦(平16人卒)やSH矢富勇毅(平19スポ卒)、FB五郎丸歩(平20スポ卒)など歴代のスター選手を集結させるも、結果は19-26と全慶大の若さの前に敗北を喫した。
辻高志監督(平12人卒)が初采配をとることでも注目を集めたこの試合。「今の最強メンバーを揃えた」(辻監督)全早大は、試合序盤からプレーでファンを魅了していく。矢富がSHの概念を超える攻撃的な動きでリズムを作れば、五郎丸は得意のハイパントを自らキャッチし、技術の高さで全慶大を圧倒した。全早大の一方的な攻めの中、先制トライは20分。インゴール手前左のスクラムから、五郎丸がブラインドサイドを突き5-0とし、そのまま全早大の猛攻が続くかにみえた。しかしそのわずか4分後、ノックオンやキック処理でミスを重ね1トライを献上。コンバージョンゴールも決められ、逆転を許した。それでも全早大は攻めの手を緩めることなく、29分、フェイズを重ねると最後は中濱寛造(教4)がインゴールへ飛び込み再逆転。五郎丸もコンバージョンゴールを成功させ、12-7で前半を終えた。

キャプテンとして『最強』集団を取りまとめる大田尾
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