ラグビー
試合レポート
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関東大学対抗戦 対日体大
11月7日 東京・秩父宮ラグビー場
日体大に圧勝!いざ全勝で早慶戦へ
前節の帝京戦、『リベンジ』は果たしたがロースコアでの辛勝に終わってしまったワセダ。今節の日体大戦は課題が山積みだった前節の反省を踏まえ臨んだが、結果は82-0と相手を完封しての圧勝。対抗戦5連勝となり、次節の早慶戦に向け準備は万全だ。
ロック中田英里とSO山中亮平(ともにスポ3)が日本代表スコッドに選出されたため欠場となったワセダであったが、その影響を感じさせない攻めで日体大を圧倒する。開始早々の前半2分、山中の代わりにチームの司令塔であるSOのポジションに入った村田賢史(スポ4)からパスを受けたWTB中濱寛造(教3)が左スミへ飛び込み先制。幸先よく得点を奪ったワセダはその後もWTB早田健二主将(スポ4)の3連続トライで日体大を突き放す。帝京戦で課題となっていたブレイクダウンにはまだ不満が残るものの、相手の攻撃を要所ではね返し付け入るスキを与えない。その後もドライビングモールからフッカー有田隆平(スポ3)がトライをあげ、結局40-0の大差で前半を折り返した。

この日3トライと爆発をみせた早田主将
迎えた後半もワセダの勢いは止まらない。CTB村田大志(教3)が得意のハンドオフでタックルをかわしインゴールを陥れると、後半21分には敵陣ゴール付近のスクラムから途中出場のWTB中鶴隆彰(スポ1)が抜け出しトライ。夏のオープン戦から大器の片鱗をみせていた期待の新入生・中鶴にとっては、待望のアカクロ初トライとなった。その後も途中からFBに回った中濱がインゴールまで50メートルを走り切るなど4つのトライをあげ、終わってみれば82-0と昨季対抗戦3位の難敵を相手に完封しての圧勝であった。
実はこの試合、「帝京大戦後から、練習から試合まで全部学生にやってもらった」との中竹竜二監督(平9人卒)の言葉通り、早田主将を中心として学生主導ですべてをこなしていた。その結果が大勝とあって、選手たちにとっては大きな自信につながったであろう。そして次節は伝統の一線・早慶戦。しかも全勝対決というおまけつきであり、今後の対抗戦の行方を占う大一番となるのは必定だ。日本代表に選ばれた山中を欠くこととなってしまったが、帝京戦からの課題を克服し、対抗戦優勝へ向けての大一番に挑む。(田端亮介)

持ち味の快速ぶりを発揮して相手を置き去りにする中濱
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