ラグビー
試合レポート
試合ハイライト(Bチーム)
関東大学ジュニア選手権 対帝京大B
11月1日 東京・帝京大百草園グラウンド
Aチームに続けず…Bチームは帝京大に完敗
早大B7-15帝京大B
【得点】
▽トライ 村田
▽ゴール 村田
※得点者は早大のみ記載
現在、関東大学ジュニア選手権カテゴリー1で2勝1敗(勝点11)ながら首位に立っている早大Bチーム。この日の相手は接点の激しさに定評のある帝京大Bとあって、「全員がブレイクダウンで勝とうという意識を持って臨みました」(プロップ和田卓也ゲームキャプテン=商4)。しかし、Aチームが『リベンジ』を果たしたライバルに大苦戦を強いられ、結果は7―15と完敗。次節の最終戦を残し、上位4チームが出場できる決勝トーナメント進出に黄色信号が灯ってしまった。
まるで前日のAチームの帝京大戦の再現VTRを見るようだった。「きょうのテーマは一人一人がブレイクダウンで勝つこと、すなわち『原点で勝つ』ことでした」(和田ゲームキャプテン)。しかし、いくらフェイズを重ねて攻めようとも強固なディフェンスに阻まれて全くゲインできない早大。そして、ブレイクダウンで帝京大に数的不利を作られ、仕舞いにはターンオーバーを喫してしまう。前半24分、SO村田賢史(スポ4)が唯一のトライをあげるも、これは相手のパスをインターセプトしたもの。この試合はWTBがボールを持つ機会もほとんどなく、攻撃の形が作れなかった。

ラインアウトでプレッシャーをかける早大FW
帝京大を何とかラインアウトモールからの1トライに抑え、7―5とリードして迎えた後半、Bチームの課題だったペナルティの多さが浮き彫りとなる。接点での劣勢から次々と反則を犯し、ついにPGで逆転を許し7―8。さらに17分、再びFWサイドを切り崩され、追加点を奪われてしまう。その後も相次ぐペナルティと相手の巧みなキック戦略に翻弄(ほんろう)され、「最後はずっと自陣に押し込められて、全員がパニックになってしまった」(和田ゲームキャプテン)。結局、何もできないまま時間だけが過ぎ、7―15でノーサイドとなった。
過去2シーズン、全国大学選手権とジュニア選手権を共に連覇している早大。すなわち、Bチームの強さがAチームの、そして早大の全体の強さにつながっているのだ。幸いにも現時点で3位につけるBチームは、優勝を争う決勝トーナメントへの自力進出権を保持している。早田組の『荒ぶる』のためにはまず、Bチームの勝利が不可欠だ。(亀本勇也)

激しい攻防が繰り広げられたスクラム
◆和田ゲームキャプテン
きょうの試合は、全員がブレイクダウンで勝とうという意識を持って臨みました。しかし、ここで負けてしまったのが敗因だと思います。きょうのテーマは『原点で勝つ』ことでした。すなわち、意味は一人一人がブレイクダウンで勝っていこうということです。後半の最後はずっと自陣に押し込められて、全員がパニックになってしまった。それまでの過程も自分たちの自滅です。(トライを2つ取られてしまいました)ショートサイドのディフェンスはもちろんなんですが、チームにペナルティが多いことがずっと課題になっています。自分たちはセカンドフェイズに出れるか分からないし、もう後がないんで次の法大戦はボーナスポイント取って勝てるように準備していきたいです。
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