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試合レポート
試合ハイライト
夏季オープン戦 対帝京大 8月26日 長野・菅平サニアパーク
帝京大に快勝、秋への手応え掴む
夏季オープン戦の2戦目。早大は昨季の大学選手権決勝で勝利し、『荒ぶる』を勝ち取った帝京大と対戦した。先日の法大戦では勝利を収めたもののミスが目立っただけに、因縁の相手との一戦は波乱含みのものになるかと思われた。しかし、フタを開けれてみれば、前半からワセダの猛攻が冴え帝京大を圧倒。36-7という点差をつけ、夏の菅平に2つ目の白星を輝かせた。
開始2分、試合の流れを引き寄せたのは早大だった。ファーストスクラムからSO山中亮平(スポ3)が抜け出し、幸先の良い先制トライを奪う。外国人留学生を擁す帝京大の強い当たりに対しても「FWがブレイクダウンであったり、セットプレーであったりで安定していて良かった」(WTB中濱寛造=教3)。その後も、22分にNO・8大島佐利(スポ4)の突破を起点としたロック岩井哲史(教3)の流れるようなトライ。その後も2トライを挙げて終始早大ペースを堅持し、WTB早田健二主将(スポ4)のタックルで帝京大のプレーが途切れたところで、無失点のまま前半を折り返すこととなった。

先制トライを奪うなど、攻守に光った山中
後半開始早々、山中がこの日2本目のトライを決め、滑り出しは順調かのように見えた。しかし、ここから相手の意地の猛追が始まった。常に自陣で展開される試合展開に追い打ちをかける度重なるペナルティ。後半24分には、ついにラックから持ち込まれて帝京大に初トライを許してしまう。その後も早大が劣勢に傾きかけたが、その流れを手放したのも帝京大自身であった。ゴールライン手前での相手のノットリリースザボール。窮地を脱した早大は、山中のキックで陣地を進めた。そして、あとはノーサイドまで耐えしのぐだけかと思われたが、40分には中濱がダメ押しのトライ。FB田邉秀樹副将(スポ4)が3本目のゴールを決め、試合を締めくくった。
後半に垣間見られたペナルティは、言うまでもなく早大の修正点。その一方「試合のキーとなったのは、セットプレーやブレイクダウンというFWの仕事」(プロップ瀧澤直=理工4)というように、前半の猛攻は掴んだ手応えといえよう。この試合は「チームとしても自分としても、ターニングポイント」(早田主将)。手にしたきっかけは『Explosion』の導火線へとつながっている。(堀 彩香)

独走トライを決める岩井
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