ラグビー
試合レポート
試合ハイライト(VSイングランド代表)
U20世界ラグビー選手権
予選プール第1戦・対U20イングランド代表
6月5日 東京・秩父宮ラグビー場
20歳以下の選手によって争われるラグビー世界一を決める祭典、U20世界ラグビー選手権がついに開幕。日本で初めて開催される今大会の代表に、早大からは有田隆平(スポ3)、山下昴大、井口剛志(ともにスポ2)の3人が召集された。それぞれがチームの中心となるヤングジャパンの目標は、予選プール3戦中2勝してのベスト8進出。5日に行われたラグビー発祥の国・イングランドとの初戦は、その真価が問われる一戦となった。

初戦を迎えた日本代表
前大会準優勝の強豪を相手に、いきなり魅せた。キックオフ直後、敵陣深く攻め込んで得たラインアウト。しっかりマイボールをキープしたジャパンは、そのままドライビングモールに持ち込む。そして、一塊になったFWが20メートルほど大ゲイン。だが、「FWのテーマがモールで取ることだったのですが、最後決めるべきところで取りきれませんでした」(フッカー有田主将)。前半14分に均衡を破られると、その後は終始イングランドの猛攻が続く。「オフロードが上手くて、2人目がいっても抜かれることがありました」(フランカー山下副将)。前後半3トライずつ失ったジャパンは、0―43で開幕戦黒星スタートとなってしまった。
「スコアも0点なので、結果は残念です。ただ、有田主将を中心に持てる力は十二分に発揮してくれたと思います。きょうは、ゲームプランをしっかり出して戦ってくれた」(薫田監督)。指揮官のコメント同様、試合後の選手たちに迷いは見られなかった。日本の持ち味である低さを全面に出した戦い方は、タックル、スクラム、モールでは随所に通用することを証明。次のサモア戦には確実に勝利し、目標であるプール2勝への足掛かりにしたいところだ。(亀本勇也)

激しいプレーで日本を率いる有田
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