ラグビー
試合レポート
試合ハイライト
入部式 4月26日
早大上井草グラウンド
まるで真夏のような日差しが降り注ぐ中、今年も上井草グラウンドでラグビー蹴球部の入部式が行われた。毎年恒例となった2年生対1年生の新歓試合。1年生は33-40で惜しくも敗れたものの、一時は先輩相手に19点ものリードを奪うなどその将来性の高さを感じさせてくれた。
この日、42人の新入生が中竹ワセダの一員となるべく式に臨んだ。入部式のメインである新入生の決意表明では、各々がアカクロに対する熱い思いを大声で宣誓。そのたびに、会場から温かい拍手が贈られた。式の締めくくりには部歌である『北風』を全員で合唱。そして新入生は部員として認めてもらうための最後の儀式、2年生との新歓試合に臨んだ。
試合は、接点での強さと組織力で勝る2年生に1年生が勢いと個人技で勝負を挑むという構図になった。序盤は一進一退の攻防が続いたが、徐々に1年生が押し始める。特に高いパフォーマンスを見せたのはプロップの上田竜太郎と中鶴隆彰(ともにスポ1)、原田季郎(教1)のWTBコンビ。彼らの活躍もあり前半終了時点で26-14と上級生を相手にリードして試合を折り返す。迎えた後半にも1年生は1トライを追加し、大金星もあるかと思われた。しかし、最後は2年生が意地を見せ怒涛の4連続トライ。スコアは33-40と僅差ではあったものの、なんとか先輩の威厳を保った。
「きょうの新歓試合は本気で勝ちにいきました」(中鶴)、「うちらは最初から気持ちでいきました」(上田)と先輩相手にも物おじしない豪胆さを持つ今年の新入生。その一方で「高校の時いけたところでなかなか抜けませんでした」(中鶴)と大学ラグビーのレベルの高さも痛感した。その経験を通じ、晴れて伝統あるワセダラグビー部の部員となった新入生たち。アカクロ、はては『荒ぶる』を目指し彼らの新たなるラグビー人生が始まった。(森野穣)

早くもファンにその俊足ぶりを見せつけたWTB中鶴
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