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番記者VOICE


新主将の初仕事
 10日の4年生追い出し試合。この日は試合の後、グラウンドで選手、ファン入り乱れてのミニ撮影会・サイン会が催されました。ここで主役の4年生に劣らず、ファンから対応を求められたのがHO有田隆平新主将でした。報道陣への対応を終えるとすぐさまファンからのサイン攻めに遭い、ちょっとした移動にも苦労していた様子。新生ワセダを率いる有田主将への期待の高さが見て取れました。

 ワセダはこの前日に学生委員の体制を発表したものの、監督以下コーチングスタッフの陣容はまだ決定していません。有田主将はこの問題に対し、

「どういう形になるにせよ、お互い(学生、OB)が納得することが大事だと思います」(有田主将)

 と語っており、妥協することなくとことん話し合いを進めていく姿勢を明言しました。ただ、新チームの本格始動は3月上旬。それほど時間がないのもまた事実です。全部員への意思統一を図るためにも、出来る限り早い時期での決着が望ましいのは言うまでもありません。有田主将のみならず、学生委員が中心となってどれだけ納得の行く形でこの問題にケリをつけられるか。いきなりその真価が問われることになりそうです。

「みんなには新しくスタートするためにしっかり休んでほしいですけど、僕自身に関してはオフというつもりはないですね。あまり待たせすぎるのもみんなにとって良いことではないですし。とにかく委員が中心となって、しっかりやっていきたい」(同)

 主将の自覚は既に十分。

 「僕は『気合い担当』(笑)。話はあまり上手い方じゃないです」と自己分析する有田主将にとって、今回の仕事は大きな苦労を伴いそうですが、これをきっかけに必ずや、チームを一つに纏め上げてくれるはずです。

ファンのリクエストに応じる有田新主将。2人の兄に続き大学クラブで主将を務める生粋のリーダーも、「そんなにキャプテンの資質はないですよ・・・」
    





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