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番記者VOICE


ブレイクダウン

 早田組、帝京戦はブレイクダウンで圧倒する!!

 27日の練習、この日は5時近くまでたっぷりミーティングを行なった後、通常練習がスタートした。メニューは基礎の反復(タックルの入り方とボールキャリアの倒れ方を徹底確認)→AT&DF→再び基礎の反復…と消化されていった。

 印象的だったのは、全ての練習メニューが「ブレイクダウンの強化」に繋がっていたこと。これまでも、ブレイクダウンはチームの柱として力を入れてきた項目だったが、この日の中竹監督は、そこから繋がる展開まで目を光らせていた様子だった。選手間からも、2人目、3人目のサポートに関してはよく声が飛んでいた。

 14日の筑波戦後、
「3週間後(を目処に)、チーム作りにも着手する」(中竹監督)
と語っていた通り、赤い軍団との対戦を前にして、早田組もいよいよ次なるステージに登り詰めた模様だ。

 個人に目を移すと、怪我から復帰したWTB原田(1年)や、シニアチームに昇格したSO吉井(1年)といったメンバーの動きが充実。特に吉井は、小柄ながら人並み外れたスピードと判断力を武器にグラウンドを躍動。今後のJr.選手権、あるいは対抗戦での出場も十分に考えられる。
 また、日本代表スコッド入りでも注目されるSO山中は、DF網の間隔を着いた突破を度々見せるなど、帝京の強力FWに対しても真っ向からぶつかっていこうとする姿勢が見て取れた。昨年の敗戦時には帝京の強くかつ素早いDFに八方塞がりとなった山中だが、自らの突破でDFラインをこじ開けることが出来れば、勝機は確実に広がっていく。31日の決戦では、プレー選択の幅が広がったアカクロの司令塔にも注目していきたい。

軽快な動きを見せる1年生SO吉井


    





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