番記者VOICE
予感
早田健二、「Explosion」への第一歩
4日の立教大戦後、指揮官から主将へ、今季初?の及第点が出された。
「(WTB早田主将は)今日は強いプレーを見せてくれた。おそらく皆さんが気づかないだろう目立たない所での働きだったり、周りのメンバーの手本となるようなプレーだったと思う」(中竹監督)
主将に就任して以来、まだ本来の実力を発揮しているとは言い難いWTB早田主将だが、この日は2トライに、何よりもグラウンドの至る所で見られた率先して身体を張るプレーが指揮官を唸らせた。それでも、まだまだ求めているプレーからは遠いようで、最後には「WTBとして期待しているプレーではないんですけどね」(同)と釘を刺すことも忘れない。
前主将・豊田将万が主将の重責を乗り越え、持ち前のプレーを発揮しだしたのは大学選手権開幕から。それよりも約3ヶ月早い段階で早田が殻を破りかけようとしているのは、中竹監督にとっては嬉しい誤算のようだ。
「(早田主将の成長については)悔しいんですけど、ちょっと良くなってきてる。『まだいいよ』とは思うんだけど」(同)
今季で就任4年目を数える中竹監督、これまでタイプの異なる3人の主将と戦っているだけに、早田が完全にその殻を破りきる日についても様々なケースを想定していることだろう。その想定を凌ぐスピードで早田が「Explosion」を果たしたとき、チームは一気に『荒ぶる』へ加速する。

身体を張ったプレーでチームを前に押し出したWTB早田健二主将
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