上井草便り
一度きり
2日、敵地・日吉グラウンドに乗り込んで1年早慶戦が行われました。
「後藤さん(コーチ)から『1年早慶は対抗戦の早慶戦と違って一生に一度しかできない舞台。思い切りワセダらしいラグビーをしてこい』と…」
(HO須藤拓輝選手)
と送り出された1年生チーム。序盤タテ続けにトライを奪い、一気に波に乗るかと思われましたが、
「詰めが甘かった」(PR垣永真之介ゲームキャプテン)
「持ち込んだところでミスが多かったり、抜けたところ…取りきるところで取れないとこういう苦しいゲーム展開になってしまう。」(HO須藤拓輝選手)
「大幅ゲインしたときに2枚目のサポートが遅れた」(No.8金正奎選手)
とFW陣のキーマンが口を揃えるようにチャンスフェーズをことごとく逃して、終盤までもつれる試合展開となりました。(後半28分のCTB藤近紘二郎選手のトライでようやく決着!)
この試合に向けてのチームとしての準備期間は試合前日の1日のみ。
「1日で一人一人がメチャクチャ強くなるわけでもない。自分が自分が…になるんじゃなくてまずチームのことを考えてやろうと。」(No.8金正奎選手)
とチームとして戦う事をしっかりと意識あわせた1年生チーム。最後まで攻めるスタイルはグラウンド外で声を出していたリザーブ選手含めてブレがありませんでした。
「勝ったという事は大きい。この仲間でまとまれてやれて楽しかったです。」(HO須藤拓輝選手)
「みんな80分間楽しめたと思うので最高の試合だったと思います。」(No.8金正奎選手)
24-14で迎えた後半ロスタイム、相手ペナルティを得ると、タッチに蹴りだせばノーサイドの場面でアタックを選択。
「この試合を1秒でもムダにしたくなかった」(CTB藤近紘二郎選手)
最高の仲間達とのラグビーを最後の一瞬まで楽しんでいました。【鳥越裕貴】

相手・慶應の円陣からも直接名前が上がって警戒されていたNo.8金正奎選手
「オフェンスはまだ自信がある方なんですけど、ディフェンスが得意じゃなくて今日も何本も外される場面があって、チームに迷惑をかけた」…と自身の出来について反省顔。
一覧へ
TOPへ