上井草便り
走力
22日。Aチームが高麗大との定期戦に遠征する中、留守を預かるアカクロ予備軍がリーグ戦1部・大東文化大Bチームを迎えてオープン戦を行いました。
試合はグラウンドを広く使う早いテンポのラグビーで相手を翻弄、前半だけで43-0と大量リード。が、逆に後半は同じ試合とは思えないほどに流れは一変、双方1トライずつを奪い合うのみの試合展開となりました。
「前半は目指していたラグビーが出来た。早く展開して、FWもしっかり動いて…とハマってた。後半も同じラグビーをしていたつもりだったんですけど、疲労により精度が落ちたりとか個人スキルの低下、体力的な部分でFWも寄れてない部分もあって、フォローもいけなかったりターンオーバーされたりと上手くまわらなかった。」(LO井村達朗ゲームキャプテン)
「動き出しというのを今日のテーマとしてたんですけど今日の暑さでやられて、後半は動き出しが遅くなってその分ブレイクダウンで停滞してしまって相手にディフェンスセットされてしまって、効果的な攻撃ができなかった。」(FL斎藤渉選手)
と選手達からは後半の戦いぶりに反省のコメント。それでも今季は春から走り込みを重ねてきており、ここまでのチームのフィットネスを井村達朗選手は次のように分析します。
「各自体重を増やしている。(現状でも)前のシーズンより強いコンタクトで同じ分だけ走れるようになっていると思う。ガンガンハリーで攻めて、後半もそれを続けられるかが今年の課題ですし、(前半のような)このラグビーを目指していく。去年以上に走れるようになるためには、ここからが正念場ですね。」
未完成ながらも前半に見せた高速ラグビーは魅力十分。去年より強くて去年より走れる集団へ…有田組進化の春シーズンは続きます。【鳥越裕貴】

相手選手の突進を止めるFL斎藤渉選手。この春シニアでのプレーが続く2年生。「去年に比べて運動量を今年は考えていて、その分色々なプレーの回数が増えた。タックルはまだ一発でキレイに止めきれるシーンが少ないので、練習から意識して拘っていきたい。」
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