上井草便り
全早明戦(マン・オブ・ザ・マッチ)
18日の全早明戦。公開のアフターマッチファンクションで敵将・吉田監督からマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたのが大田尾竜彦ゲームキャプテン。
「真っ向勝負では勝てないと思い、80分間をどう使うかを考えた。」(大田尾選手)
との言葉どおり、時間とエリアを巧みに操り、混戦になりながらもしっかりと全早稲田大を勝利へと導きました。
一緒にプレーした現役のFB井口剛志選手も
「80分間先を見据えられる。何事も動じない冷静さ、安心感がある方」(井口選手)
と印象に残ったOB戦士に大田尾選手の名を上げます。
引退する元木選手そして全明治大への敬意、全早慶明シリーズという舞台への感謝、両校現役へのエール、全てを織り込んだ記者会見での挨拶は敵将・吉田監督からも「記者会見での素晴らしい応対を含めて、日本を代表するラグビープレーヤーの一人」と称えられます。
落ち着いた立ち振る舞いをグラウンド内外で見せた大田尾選手、最後の円陣で現役にエールを送った表情もまた、愛情に満ちた柔らかなもの
でした。【鳥越裕貴】

前半36分、追撃のトライをあげるSO大田尾竜彦ゲームキャプテン。この日引退試合の全明治大・元木由記雄選手も記者会見で「大田尾君のゲームメイクにやられた」。
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