上井草便り
刺激
3日、2年ぶりとなる全早慶明対抗戦の緒戦となる全早慶戦が秩父宮で行われました。
「今の早稲田の最強のチームを作ろうという事でトップリーグでやっている選手を中心に私が今ベストと思う選手に声をかけました。」(辻高志監督)
と語るようにSO大田尾竜彦選手、FB五郎丸歩選手、SH矢富勇毅選手のヤマハ勢を中心に実力派トップリーガーを中心に据える豪華なメンバー編成となりました。
試合はFB五郎丸歩選手、WTB中濱寛造選手のトライでリードを奪いますが、後半3トライを献上し、19-26と逆転負けを喫しました。それでも辻監督は
「OBと現役が交流できたという事で非常に意義がある試合。現役にとってもいい刺激になったと思う。」(辻高志監督)
と前向きに振り返ると、大田尾ゲームキャプテンも学生とともにプレーした時間を
「(学生のラグビーは)雰囲気がいいですよね。やっぱり今年1年にかける雰囲気、慶應の方からも伝わってくるし、早稲田の選手からも伝わってくる。プレー云々というよりも(この雰囲気は)学生にしかないもの。社会人7年目ですけど、6年間どうしても触れられないものなので、今日はボクにとっても良かった。」(大田尾竜彦選手)
と振り返ります。OBと現役が互いに刺激を与え合った80分は勝敗以上に大きな意味を持つかけがえのない時間となりました。【鳥越裕貴】

この試合の主将としてチームを率いたSO大田尾竜彦選手(ヤマハ)。「面白かったです。その一言ですね。」と久々のアカクロを楽しんだ様子。
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