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インタビュー


【テニス】長谷川茉美 -イケイケ!New comers! 第3回
6月22日
早大庭球部部室

 今季、全日本大学王座決定試合で5連覇に挑戦する早大女子テニス部に新戦力が加入した。早速、今季初戦となる関東学生トーナメント(春関)ダブルス部門でベスト4の結果を残した長谷川茉美だ。小柄な体を目いっぱい使い打ち込むストロークはまさに一級品。そんな彼女に入学して3カ月経ったワセダ生活を振り返ってもらった。


「物心ついた時にはラケットとボールを使って遊んでいました」


[P:68]真剣なまなざしで語る長谷川

――テニスを始められた契機は
 両親と姉がしていたのがきっかけです。物心ついた時にはラケットとボールを使って遊んでいました。

――ワセダに進学した理由は
 全国でトップの学校で、とても良い環境の中で自分のテニスというものがどこまで通用するか、というのもあるし、上を目指して行きたいのでそのためには早大に入って庭球部の一員として日々の練習を一生懸命やりたいと思って選びました。

――今までテニスをやっていて一番嬉しかった試合は
 高校1年の時に、姉(長谷川梨紗選手=亜大)と一緒に出た国体です。

――高校時代にはプロの大会にも出場されていますが、学生大会との違いは
 海外の人は、最後の1ポイントまで諦めないし、試合に勝ちたいという気持ちが日本人より強いかな、と感じました。


「この小ささを逆に生かしていきたい」

――入学して3カ月、先輩たちの雰囲気は
 私がイメージしていた大学は上下関係がしっかりしているという感じでしたが、練習中とかはちゃんと上下関係がありますが、その他になったら結構みんな仲良くって感じでとても良い雰囲気で良かったです。

――練習は大変か
 はい。最初の方は皆さんのレベルの高さについていけず、仕事にもついていけないって感じで、今は全然慣れませんが、ちょっとは当初に比べたら良くなったかな、と思います。

――ご自身のプレースタイルは
 体格が小さいため、人と同じプレーをすると負けてしまうというのがあるので、ライジング系の球で速く展開してフットワークを良くして拾うことを意識しています。

――1年生から試合に出場する気持ちは
 1年生ということもあって元気を出して1年生らしく先輩たちにも立ち向かっていって、どこまで自分のテニスが通用するかっていうのを心がけています。

――体格が小さいということに悩む時期はありましたか
 身長が高い方がリーチも長くなるし、サーブとかも強くなると思いますが、この小さい体型にしかできないプレーというのもあると思いますし、もし小さくなかったらもっと違うプレースタイルだったと思いますが、私は今のプレースタイルが嫌ではないので、この小ささを逆に生かしていきたいと思っています。

――ご自身の課題は
 ワセダに入って皆さんのボールが速いというのもあって、外の試合に出るとワセダの人に比べたら球も遅くなるし、球質も変わってくるので、そこでの対処法がうまく取れない状況です。あと、みなさんワセダの方はスマッシュが得意です。私はスマッシュが得意ではないので、ちゃんとスマッシュで決められるようにしたいなと思います。

――練習で心懸けていることは
 熊本にいたころは全部踏み込んで打てる球でしたが、こっちで踏み込んで打つと振り遅れたりしてしまうので、守り気味の打ち方になることが多々ありますが、それを極力しないように自分から打っていくことを意識しています。

――シングルスとダブルスのどちらが得意か
 私は基本的にシングルスの方が好きです。でも春関はシングルス1回戦で負けてしまったので、ダブルスで頑張ろうと思いました。

――お姉さんはどのような存在か
 姉は私と逆で体格に恵まれていて、170センチありますが、私のような小柄にはできないプレーもできるし、でも姉のできないことが私にできることもあったりします。やっぱりテニスの面でも、(姉は)中学3年から東京の方に来て一人で暮らしていましたが、そういう面にしてもすごく尊敬しています。

――早大庭球部で一番尊敬できる先輩は
 みなさんすごいです。やっぱり全国トップレベルの方たちばかりなので、練習外でも人より倍努力しているなというのが分かります。

――高校と大学の練習の違いは
 高校は部活ではなく、クラブでやっていたので、初めてに近い部活になって、想像していた通りの厳しさもありました。でもワセダは他大学に比べて一人ひとり選手として見てくれているという部分もあるので、練習は練習で自分が集中できるような環境を作っていただけているので、すごく良いと思います。

――先日ウィンブルドン選手権が開幕しましたが、プロの大会も注目していますか
 興味はありますが、あまり積極的に見ようとはしていません。地元熊本には衛星放送がなかったりして見ていなくて、そのまま来ちゃったという感じです。

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