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インタビュー


【アイスホッケー】RESET 第2回 FW山下拓郎
【第2回】山下拓郎

 先日行われた第58回関東大学選手権ではワセダ勢では唯一のベストFWに選出された山下選手。今季からは副将に就任し、チームを周縁部から支えている立役者でもある。けがに悩まされてきた暗黒時代を乗り越えた副将が語るアイスホッケーへの思いとは。


背番号は因縁の8



――副将になると言われたときの心境は
 自分がそういう引っ張っていくキャラじゃなかったので。最初は戸惑いました。やっていくうちに、自分で言うのもなんなんですけど、副将になっていってます。まだまだですけど。

――どういう副将になりたいですか
 キャプテンがすごいしっかりして全体が見えているので、下級生とキャプテンの架け橋になれるようにつないでいければいいなと思います。

――練習のときに意識をしていることは
 氷上練習のときに、どんな場所どんな態勢からでもゴールを決められるように、それに結びつくように、陸トレや、筋トレに取り組んでいます。

――シュートに使う筋肉はどこの部分
 どんな態勢でもシュートを打つのに必要なのは体幹ですね。軸がしっかりしていなきゃだめなので。あとは足腰がしっかりしていないとバランスを崩しやすくなります。

――FWに必要なものとは
 得点を入れること。点を入れなきゃ勝てないので。

――今年、自分なりになにか心掛けていることは
 FWの中でもポジションはセンターなので、守りも攻めもどちらも気の抜けないとこなので、どちらも参加してプレーしていかなきゃだめなので。攻守どちらもやるのでスタミナが必要で。正直、準決勝、決勝はバテバテだったので。今年は1ピリから3ピリまで、もしくは延長まで全部の時間を自分の思い通りに動けるようにスタミナを付けようと思います。

――好きな言葉は
 努力です。イアン・ソープ選手が『努力し続けることが天才だ』って言っていて。それに影響受けました。努力し続けることは実際に難しいし、それはホッケー以外のことにも重要なことだと思うので。

――背番号8は昨年からですが、なぜ背番号を32から8に変えたのですか
 最初は32しかなかったからなんですけど。8にしたのは、高校3年生のときに8をつけて、ケガをして全然プレーが出来なくて。悔いが残っているんです。もう一度8をつけて、一発かましてやろう、と。因縁の8です。

――どこをケガされていたのですか
 ヘルニアと腰の肉離れで苦しみました。

――腰の肉離れに関して詳しくお聞かせください
 具体的には腸よう筋ってとこです。足と腰が上がらなくて。高校のときになったんですけど正直まだ完治してないです。

――ホッケーをやっていて一番苦しかった時期はそのときですか
 はい。大学1年のときは、だからホッケーをやれる状態では全然なくて。でも「しゃーない」って。逃げたいとも辞めたいとも思いませんでした。

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