インタビュー
【バスケットボール】JBL近森裕佳インタビュー
【特集】JBL近森裕佳選手インタビュー
日本最高峰のバスケットボールリーグJBL。今回、ワセダOBでその舞台に挑戦する近森裕佳選手(平20年教卒=現日立サンロッカーズ)にJBLの魅力や自身の学生時代について語ってもらった。

試合後取材に答える近森選手
――早大時代でのバスケを振り返って、今の自分の中に生きているもの、得られたものはありますか
今JBLで思うことは、試合に出られる時もあれば、今日みたいに出られない日もあって、自分がやっぱりフルで40分でられるということも少なくなった。そういう中で、どうしたらいいのか、そこで腐らずに自分に足りないものは何かを見つけて、どういう風に取り組んでいけばいいのかということを大学時代の同期から学ぶことが多かった。そういうことは生きているなぁと思います。学生時代ワセダもディフェンスを頑張って、そんなに能力ある選手や身長がある選手がいなかったので、そうやってみんなでやるということは今のJBLの日立とつながっているものもあります。
――なぜJBLに進もうと思ったのですか
それはもう、バスケットの日本のトップリーグと言われているJBLでやることが1つの目標だったし、そういうことは大学の1番初めの頃から思っていたことなので。
――近森選手にとってのJBLの魅力とは
日本のトッププレーヤー達が集結していて、その中には外国人プレーヤー達もいて、そういった意味でのやりがいっていうか、まぁそこで実績を残すことができれば、日本で代表といったものも見えてくる。そういうリーグやポジションにいると思うので。
――ということは近森選手にとっての最終目標は日本代表になることですか
それと日本一になりたいということですね。チームで。個人的には日本代表になることが目標なんですけど、僕チームで日本一になったことがバスケットをはじめてから今までないのでそういうものを達成したいなと思っています。
――近森選手がJBLに入って初めて経験したことは
初めての経験は午前中に仕事をして、午後バスケットの練習をするっていうことが新しいことかなと思います。バスケットに関していえばフォワードのポジションを社会人になってから本格的にやらしてもらっているので、そういう所ですね。
――近森選手にとってのバスケットボールの魅力とは
サッカーや野球と違って、スピーディーにゲームを運んで、秒単位で点数が入っていくし、そういうところが凄い魅力だと思うし、あの狭いコートに10人いるわけだし、そういうところのチームプレイ。相手のことを考えてないといいプレーは生まれないのでそういうところを見てもらいたいなと思います。
――今でも早大バスケットボール部の試合結果は気になりますか
気になりますね。気になるけど今ちょっと時間がとれなくてあんま見にいけてないんだよね。2回くらいは見にいったかな。(関東大学リーグで)2部に落としたのはおれらだから。凄い気にはかけていて頑張って欲しいと思います。今おれが4年の時の1年がちょうど4年になるのでなんとしても頑張って欲しいと思います。このJBLのシーズンが終わったら遊びにいきたいなと思っています。
――バスケ部の後輩達にメッセージをお願います
頑張れ!頑張れお前ら!おれが残していったものを伝えっていってくれ。
――ちなみに、早スポのことって覚えていますか
早スポめっちゃ覚えてるよ。友達もいたし、取材とかも受けたし結構身近だったかな。大変だと思うけど頑張ってワセダのスポーツ盛り上げて欲しいから、早スポには頑張って欲しいなぁと思います。
――では今だから思うワセダの魅力とは
あーでもやっぱ今思うとブランドで…いや違うか(笑)。ワセダ全体でいうと今いったブランドっていうか伝統だよね。それが凄い重くて。ワセダでいうと早慶戦があるから、早慶戦はインカレの決勝とかそういうものより盛り上がると思う。そういうのを経験できるのは早慶の魅力だなと思います。そういうこと経験できて僕自身凄い財産になりました。
――近森選手がファンに見て欲しい自身のプレーは
僕がバスケットをはじめたのは中学1年であんまり早くなかったし、テクニックがあるわけでもないので、まぁでも負けん気だけは誰にも負けない自信があるので、そういうところを見てもらえればと思います。
――最後に早大生にメッセージをお願いします
大学っていう時間は今思うと凄くいい時間。自分で殺すこともできるし、自分のやり方次第では良い時間にもなると思う。そういう時間の使い方を自分なりに模索して、大学卒業した後に後悔しない時間の使い方、難しいんですけど遊ぶにしても部活をやるにしても勉強やるにしてもまぁメリハリつけて全力要領よくってことですかね。
――ありがとうございました!
(※取材は3月13日の三菱電機ダイヤモンドドルフィンズとの試合後に行われたものです)
(取材 福田士朗、編集・カメラ 地原星太郎)

『反骨心』と座右の銘を掲げる近森選手
◆近森裕佳(ちかもり・ゆうか)
1985(昭60)年6月26日生まれ。191センチメートル92キロ。東京・国学院久我山高出身。08年(平20)教育学部卒。ポジションはF。学生時代によく行ったワセメシはという問いに「オトボケ」と即答した近森選手。やはり生粋のワセダ男子だったようです
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