MF奥井諒がJ1ヴィッセル神戸に入団!
12月10日
J1ヴィッセル神戸への入団が決まった奥井 ことしもJの舞台へ羽ばたく選手が生まれた。ワセダの10番を背負い、チームの中心選手として活躍したMF奥井諒(スポ4=大阪・履正社)がJ1ヴィッセル神戸に入団決定。ア式蹴球部で得た4年間の経験を生かし、プロのユニフォームに袖を通す。
大学サッカー界でも随一のMFとして知られる奥井だが、高校時代はサイドバックとしてU-17日本代表に選出された経歴を持つ。大学入学後は一年時からトップチームでプレーし、2年時にはボランチでも起用された。しかし、3年時からサイドハーフで起用されると、チーム内で不動の地位を築きあげ、4年時には10番を背負い文字通りチームの大黒柱として活躍した。
奥井のプレーの特徴は、抜群のキープ力を生かしたドリブル。主に左サイドを主戦場とし、サイドを深くまでえぐりアシストをすることもあれば、自ら中央へと切り込みゴールを狙うこともできる。身体能力も高く、左右両足を遜色なく使いこなすことができるのも魅力の一つ。ひとたびボールを持てば別格の存在感を発揮した奥井だが、課題として「決めきれる選手になること」(奥井)を挙げている。本人も「これから行く世界(プロ)は惜しいでは評価されない場所」と語る。プロの世界で課題克服に努め、ア式蹴球部での4年間の経験を生かし、奥井諒はJのピッチで新たな戦いをスタートさせる。
(記事 田端亮介、カメラ 久保沙織)
◆奥井 諒(おくい・りょう)
1990(平2)年3月7日生まれ。169センチ、62キロ。大阪・履正社高校出身。スポーツ科学部スポーツ文化学科4年。