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米式蹴球部
試合レポート


4年生最後の晴れ舞台
川崎カレッジボウル 1月9日
神奈川・川崎球場
A選抜14-7B選抜

 関東大学リーグ1部Aブロック選抜とBブロック選抜のオールスター戦であり、4年生最後の公式試合となる川崎カレッジボウルがよく晴れた冬空の下、行われた。Bブロックに所属していた早大からは、主将に選ばれたDB面條翔太(スポ4)を始め、DL北村尚夫、DB河石泰、TE川井崇裕、WR瀧悠太郎、WR出澤信(ともにスポ4)DB大久保潤、LB原秀介、OL立平玲央(ともに商4)、OL梶塚真矢(政経4)、OL藤田雄一(理工4)の11選手が出場し、最後の雄姿を見せた。

Bブロックの主将としてチームを盛り上げた面條主将

 両チーム共ほぼ4年生で結成されたチーム同士の対戦は、まずAブロック選抜がディフェンスからモメンタムをつかんだ。二度あったBブロック選抜の攻撃権を両ドライブともスリーアンドアウトで退けると、続く攻撃陣も奮起。法大WR栗原のエンドアラウンドで敵陣深くに侵入し、最後は法大RB原がTDを挙げ、早々と先制する。その後は、大久保があわやパスインターセプトかというプレーを見せるなど互いのディフェンスが要所で踏ん張り、0-7で前半を折り返す。

 後半Aブロック選抜が追加点を加え0-14とすると、今まで不調だったBブロック選抜攻撃陣の目が覚める。専大WR中村の好リターンで勢いづくと、直後のドライブで国士大QB神田から専大WR中村へのTDパスが通り、7点を返す。そこからは計5回ものターンオーバーの応酬となり、どちらにも流れが傾かないまま試合は終盤へ。ここで面條が素晴らしいパントリターンで、主将の意地を見せつける。直後のドライブでも、瀧、出澤が堅実なパスキャッチを見せ、敵陣レッドゾーンへと一気になだれ込む。だが、フォースダウンギャンブルに1ヤード届かず、攻守交代。そのまま試合終了となり、7-14でBブロック選抜は敗れた。

 試合後、朝倉孝雄監督(平3商卒)は、「最後のドライブで2Pコンバージョンを決めて勝つというシナリオが見えていたんですけど」と残念がっていたものの、ここまでフットボールを続けてきた4年生を労い、「いつかどこかでまたフットボールを通じて出会いたい」と言葉を掛け、卒業していく4年生を見送った。今回の出場選手の人数を見てもわかるように、これからは来季の早大BIGBEARSは大幅に若いチームへと生まれ変わる。そこで期待されるのは西山仁之新主将(スポ3)だ。昨季と同様、高校未経験者が主将となるだけに、「彼の成長と共にチームも成長していければいい」と期待を込めている「早大のフットボールを体現できるプレーヤー」(朝倉監督)である西山がチームをけん引し、今年こそ日本一を達成してほしい。(前納 拡) 

Bブロック集合写真

選抜された早大選手集合写真

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