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【女子サッカー】活きたサイド攻撃で東女体大に快勝
第16回関東女子リーグ戦
7月18日
早大東伏見グラウンド

前半に攻撃参加が多く見られた右サイドバックの石田
梅雨も明け夏空が広がる炎天下の中、ワセダは東女体大と対戦した。前期リーグ戦では8-1と快勝した相手だけに、ワセダが終始押し気味に試合を進めるものと予想された。まさしくその通りとなり、相手に許したシュートはゼロ。4ゴールを奪っての快勝となった。
最初のシュートチャンスはワセダに訪れた。試合開始直後、石田みなみ(スポ1)が右サイドを駆け上がってパスを受け、クロス。このクロスに大滝麻未(スポ3)が頭で合わせるが、わずかにバーの上へ。試合がワセダペースで進んでいく予兆を感じさせる攻撃であった。敵陣でワセダがパスをつなぎ続ける時間が続いた19分、待望の先制点が生まれた。ロビングパスに抜け出した大滝がファウルを取り、フリーキックを得る。ゴール正面、約20mの距離の位置から大滝が直接狙い、バーにはじかれたボールを大宮玲央奈(スポ1)がヘディングで跳ね返し、最後は原一歩(スポ4)が押し込んだ。直後の22分には、ペナルティエリア左手前で切り返し、DFを一人かわした臼井理恵(スポ3)が思い切ってミドルシュート。相手DFに当たってゴールネットに吸い込まれ、短時間で2得点目を挙げて前半を折り返した。

後半は左サイドバックの臼井が走った!
後半開始早々の45分、勝負を決定づける3点目が入る。原がペナルティエリアに侵入し、そのこぼれ球を谷本晴奈(スポ2)がシュート。相手GKも飛び出していたため、ボールは無人のゴールへと吸い込まれた。前半は右サイドバックの石田が絡む攻撃の形が多く見られたが、後半は左サイドから、臼井と谷本が崩していく攻撃が中心となった。そして69分には、その臼井がペナルティエリア左手前で右足に持ち替えてミドルシュート。惜しくもバーにはじかれたが、跳ね返ったボールを小野瞳(スポ4)が頭で押し込み、ダメ押しの4点目。試合終了間際の80分にも、途中出場の八木彩香(スポ2)が左サイドを突破し、クロス気味のシュートを放ったが、惜しくもバーに阻まれるチャンスがあった。
試合はそのまま4-0でタイムアップ。計23本ものシュートに対し4得点のみという結果は決定力の面で課題を残すこととなったものの、全員で細かくパスをつないでゴールを切り開いた選手たちは、「自分たちのポゼッションサッカーがどれくらいできるか」(臼井)というテーマにおいては、ある程度の手応えを感じているようだ。この試合を最後にしばらく公式戦はないが、8月29日には関東大学女子リーグ戦が開幕する。好敵手である日体大との初戦に向け、この夏、攻守両面においてさらなるレベルアップを図る。
(記事 松田拓也、カメラ 千葉太一)
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