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【ゴルフ】前田主将日本選手権出場決定!
平成22年度関東アマチュアゴルフ選手権決勝
6月3~5日
新潟・長岡カントリー倶楽部
ワセダ不動のエースとして異彩を放ってきた前田男主将(スポ4)。入学当初からリーグ戦出場を果たし、ワセダのゴルフをけん引してきた前田主将も今季は主将となりいよいよラストイヤーを迎えた。1週間前に行われた関東学生Bブロックリーグ戦では、Aブロック昇格へ意気込んで挑んだものの6大学中5位と振るわない結果で終わってしまった。それを払しょくすべく、今回の関東アマチュアゴルフ選手権では、安定したゴルフをみせ、見事日本アマチュアゴルフ選手権への出場権を獲得した。
6月3~5日の4日間に渡り、新潟・長岡カントリー倶楽部で開催された関東アマチュアゴルフ選手権決勝。上位38名が7月6~8日に愛媛ゴルフ倶楽部で行われる日本アマチュアゴルフ選手権への切符を手にすることが出来る。自身でも「調子が良くなかった」と語るように初日、スタートのティーショットでいきなりOBをたたいいてしまう。そのあとのショットも精彩を欠き前半終わった時点で5ボギートータル5オーバーといきなり苦境に立たされる。しかし、「今までの経験でどう対処すべきか分かっていた」その言葉通り、見事に巻き返しに成功。後半は2バーディーを含むトータル2アンダー、30位タイで初日を終えた。
2日目以降、独特なグリーンの芝目に苦戦する選手が多い中、前田主将のパターが光る。微妙なラインに対しても「しっかりイメージができていた」としっかり読み解き、着実にパーを重ねる安定したゴルフをみせた。この4日間大きく崩れることなく全て70台で回り30位タイでホールアウト。見事日本アマチュアゴルフ選手権への切符を手に入れた。
「クレバーなゴルフ」みずからそう語るプレースタイルを体現したゴルフだった。決して飛距離で勝負しないこのプレースタイルは、パターでの正確さや緻密な神経づかいが要求される。まさに今までのゴルフで培ってきた経験と精神力の賜物である。
今季が学生として試合に臨む最後の年。有終の美を飾るために―――。前田主将が3年間で残してきた放物線の軌跡は美しい弧を描きカップへと吸い込まれていく。
(記事 荒井あゆ美)
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