ア式蹴球部
試合レポート
富山が日本の勝利に貢献!
日本・韓国(韓国・日本)大学サッカーフェスティバル
12月11日
赤羽スポーツの森公園競技場

左足でゴールを決める富山
12月11日、東京・赤羽スポーツの森公園競技場にて日本・韓国(韓国・日本)大学選抜サッカーフェスティバルが開催され、ワセダからはFW富山貴光(スポ2)が出場した。第16回アジア競技大会(2010・広州)でU-21日本代表に選出され、短い出場時間の中でも得点を挙げるなどチームの金メダル獲得に尽力した富山。スタンドは観客で埋め尽くされ、関塚隆U-21日本代表監督(昭58教卒)が視察に訪れるなど、高い注目度を誇ったこの試合ではワントップでスタメン出場し、周囲の期待に応える1ゴールの活躍。日本代表の3-1での勝利に大きく貢献した。
富山のヘディングシュートから始まった前半、序盤は日本ペース。22分にDFのクリアミスから失点するが、その後も日本は慌てることなく試合を進める。そして34分、MF河井(慶大)の絶妙なスルーパスに抜け出した富山は落ち着いた切り返しでDFをかわし、左足でニアサイドを射抜く同点弾を決めてみせた。前半を1-1で終え、富山とFW山本(駒大)のツートップで再開された後半は、13分に韓国代表監督が審判への異議で退席となる異様な展開に。激しく当たってくる韓国に対し、それでも日本は冷静さを失わなかった。23分には、またしても河井のスルーパスに富山が抜け出しシュート、GKにはじかれたところを山本が押し込み2-1でリードを奪う。富山は28分に退いたが、代わりに入ったFW石津(福岡大)がロスタイムにダメ押しの3点目を決め、試合を終えた。
全日本大学選抜は、今後台湾A代表とU-23代表との親善試合を行う。アジア競技大会や全日本大学選抜での海外遠征と、より高いレベルでの戦いを経て、富山はどれほど成長するのだろう。今季リーグ戦を10位で終えたワセダの全日本大学選手権出場は、来年へと持ち越された。成長して帰ってきた富山は来季のア式蹴球部にどれほど貢献してくれるのだろう。期待は高まるばかりだ。ワセダのエースストライカーの活躍に、これからも目が離せない。
(記事 池田朋美、カメラ 松田拓也)
◆結果
日本・韓国(韓国・日本)大学サッカーフェスティバル
日本 3-1 韓国
1-1
2-0
【得点者】(日)34富山、68山本、90+2石津
全日本大学選抜・早大選手
位置 背番 名前 前所属 学部学年
FW 9 富山貴光 矢板中央 スポ2
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