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箱根インタビュー


矢澤曜選手インタビュー

 2010箱根駅伝直前インタビューの第2回に登場して頂くのは、今年飛躍の2年目を迎えている矢澤曜(教2)選手。前回の箱根駅伝で1区区間賞を獲得すると、今シーズンに入ってもその勢いはさらに加速。関東インカレでは5000mで4位入賞、出雲、全日本大学駅伝ではともに1区を走り区間上位で繋ぎ、抜群の安定感でチームに大きく貢献した。前回の箱根を機に、今やチームの顔へと成長した矢澤選手に、この1年間での自身の変化や今シーズンについて、そして勝負の箱根への決意を語って頂いた。

――まず始めに、今シーズンを振り返っての感想は?
 振り返ってみて、全体で見ると立ち止まることなく一歩一歩上ってこれているんだろうなと思います。

――関東インカレを始め、今季はトラックシーズンから大活躍でしたね。
 いや全然。5000mについては4番っていう結果で良かったんですけど、10000mについては良くなかったんで。やっぱり、チームの代表として出るからにはきっちり(調子を)合わせなきゃいけない試合だったんですけど、満足な結果を残せなかったので、そういうところでやっぱりまだまだだと思います。

――関東インカレ、日本インカレでは5000m、10000mの2種目に出場し、チームの主軸としてフル回転でしたが、コンディショニング等の面で大変だったのでは?
 そうですね。でも他の大学の選手も当たり前のようにやってますし、例えば東海大の村澤(明伸、1年)君とかは、5000mと10000mの両方に出てレースも引っ張って、結果を残してるんで、後輩ですけどそういうところは盗まなきゃいけないというか、見ていて刺激を受けます。

――他校のエース級の選手と走ることで感じることは?
 やっぱり『エンジ』を着て代表として出させてもらっている以上、(他校のエース相手に)勝負しに行かなきゃいけないという気持ちはあります。ただ、相手が誰であろうと同じ学生ですし、頑張らなきゃいけないなと思いますね。

――1年生の頃に比べて、自身の成長を感じる部分は?
 やっぱり『精神的な面で成長』したかなと思います。去年は、「一年生なんだから思い切りいけばいいよ」っていう周りの支えが大きかったなというか、そういう風に言ってもらって、自分が思い切っていって走れてた結果が去年でした。今度は後輩が入ってきて自分が二年生という立場になると、「一年生だからいいよ」とは言われなくなるじゃないですか。二年生としてチームの中での役割というか、必要とされる走りが出てくるわけで、そういう走りをしようと思った時に、去年までと同じ気持ちだとうまくいかないと感じたんで、そういったところで成長したなと思います。


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