箱根インタビュー
【特集】箱根路のキーマン第3回 佐々木寛文×平賀翔太
昨年の高校駅伝優勝校、長野・佐久長聖高からそろって早大の門をたたいた佐々木寛文(スポ1)、平賀翔太(基理1)両選手。箱根駅伝前哨戦の出雲、全日本では先輩顔負けの活躍をし、監督・コーチといった首脳陣からの期待も高い。第3回目の今回は、そんなスーパールーキーのお二人に、今季の振り返りから、はたまた学校生活、そして箱根に懸ける思い等々をじっくりと語っていただいた。
※この取材は12月2日に行ったものです

佐々木(右)と平賀
ライバルたちからの刺激
――今の調子はいかがですか
◆佐々木:出雲、全日本と終わって、僕は上尾ハーフには出てないんですけど・・・もう一回(箱根に照準をあわせて)練習しています。とりあえず順調に出来ている感じなので現段階では良い感じで進んでいるんじゃないかなと思います。
◆平賀:僕もここまで順調に、出雲、全日本ときていて、上尾も出たんですけど、その後また集中練習という形でやっているわけですが、特に問題なく練習することが出来ています。
――平賀選手は春先からレースをこなし、順調なスタートを切りました
◆平賀:春先からインカレなど結構主要な大会に出させてもらったことで、色々な経験をすることが出来たので、そういったことも活きて駅伝シーズンに入って良い感じに走れているかなというのもあります。
――佐々木選手は故障に悩まされるスタートとなりました
◆佐々木:故障で出遅れてしまったんですけど、そういう中でも平賀の走りであったり、他の大学のライバルの走りを間近で観ていて、すごく悔しい思いをしてきたので。その悔しい思いが、今までの出雲や全日本と力になった部分もありました。そういう気持ちをしっかり持ち続けて、箱根に向けてまた頑張りたいと思います。
――他の選手というと、佐久長聖高校の同級生ですか
◆佐々木:そうですね。やっぱりその存在からの刺激が一番大きいですね。
◆平賀:やっぱり、高校時代一緒にやっていた仲間が別の大学に行って、活躍している結果とかを聞くと、負けたくないな、って気持ちにはなります。
――夏合宿は高校との違いなどを感じましたか
◆佐々木:大学の合宿というのは高校と比べると期間が長くて、詰め込みという風ではなく、ある程度余裕を持てる部分があって、そういう中で、高校とは違う雰囲気の合宿が出来たかな、と思います。
――詰め込みではないというのは
◆佐々木:高校の場合だと、長くて一週間ぐらいなんで、その中でポイント練習であったり、そういうのをどんどんやっていくという感じでした。でも、大学は二週間と期間が長くて、ポイント練習とその間のジョッグの期間が長かったりしたので、そういうところで余裕を持って出来たかと思います。
――具体的な練習内容は
◆佐々木:夏合宿は本当に走り込みの合宿でした。1次・2次・3次とあって、段々実践に近付いて行く感じではあったんですけど、基本的には走り込みの合宿でした。
――秋のトラックシーズンを振り返って
◆平賀:僕としては、秋のトラックのレースっていうのは思うような結果が残せなかったので、どちらかと言うとあまり良くなかったかな、というのがあります。
――佐々木選手は故障の方は大丈夫でしたか
◆佐々木:全然痛さはないです。
――1万メートルは自己新を更新されました
◆佐々木:でも、高校からやってきて、もしケガをしなければ、もっと早く出せたと思うので…。早大記録会はあまり重点を置いていなかったので、その中で多少なりとも自己ベストを更新出来たのは良かったと思います。
――出雲駅伝を振り返って、出雲の走りは今の安定した走りに繋がっていますか
◆平賀:それなりの走りというのは、出来たと思うんですけど、やっぱり最後に負けてしまったので、それが一番の課題だと思いました。箱根ではラストで勝負になった時に勝てるような走りを出来たらなと思います。
――ラストに関して苦手意識を持っていらっしゃるようだったのですが
◆平賀:そんなには…。得意だとは思ってないですね。

佐々木
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