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箱根インタビュー


【特集】箱根路のキーマン 第1回 渡辺康幸監督
 箱根駅伝まで2週間を切った。『箱根路のキーマン』として、監督、コーチ、選手のインタビューを9回にわたりお送りする。
第1回目は渡辺康幸監督(平8人卒)。出雲駅伝4位とワセダにとって良い幕開けとなった駅伝シーズン。すべては箱根駅伝で総合優勝するためにやってきた。ここ二年は準優勝と悔し涙に終わっている。三度目の正直にするために。今のチーム状況などを渡辺監督に伺った。
※この取材は11月29日に行ったものです

――竹澤(健介=平21スポ卒、現エスビー食品)選手が抜けて、チームの影響は
抜けた影響がないと言えば嘘にはなるんですけど、ただ大学生は4年間で卒業するというものなので・・・。今年の箱根駅伝が終わってからはもう気持ちは新チームに向いていたので、抜けたことによっての悪い影響はないですね。

――今年はどういったチーム作りをされましたか
エースが不在なので、チーム力で、今年1年のテーマは『全員駅伝』ですね。

――トラックシーズンの収穫はありますか
やっぱりあるとすれば矢澤(曜=教2)、八木(勇樹=スポ2)あたりですかね。

――駅伝シーズンも始まりました。
僕の中で出雲に関しては80点、全日本は40点くらいかな。

――2つの駅伝では1、2年生中心のチーム編成でしたが
距離が短い駅伝ですから。ただ箱根は距離が長くなるので、こういった若いメンバーで戦うということはないですね。もうちょっとバランス良く、上級生も入れていきます。3、4年生は必ずオーダーに入って来ると思います。

――上尾ハーフの収穫は平賀(翔太=基理1)選手だけだとおっしゃっていましたが
正直言えば、チームの底上げを計るためにもうちょっと下の選手が走ってほしかったかなっていう・・・まぁそういうことになりますかね。

――1年の活躍について
まぁ佐久長聖の2人は高校ナンバー1のチームから来ていますので、そういう意味では走って当然かなっていう感じです。

――では箱根も
うーん・・・十分戦力としては考えています。

――2年生は
2年生は4人いるんですが、今年は箱根に関しては中山がちょっと間に合いそうにないので、まぁ八木、矢澤、三田(裕介=スポ2)の3人かな。

――三田選手はあまり大会に出場していませんが
ちょっと三田は2年目のジンクスで、高校でもそうだったんですけど2年目に結果が出ないっていうね。まぁ自分で決めつけている部分もあるんですけど。

――箱根間に合うのかと心配する声もあります
まあまあまあ、それはそういう風に思われても仕方ないですよね、今の走りを見れば。そういう声もあって当然だと思います。

――間に合わせるという感じですか
間に合わせてほしいですね。力もありますし、実績もある選手ですから。

――矢澤選手は今シーズン好調ですね
矢澤は1番安定してしますね。

――エースですか
まだまだエースではないですけど、ただ安定性は抜群です。

――加藤(創大=スポ4)選手はどうですか
加藤は山下りですね。4年生だし、これを最後に競技も辞めますから。去年は思うような結果が出なかったので、そういう意味では期待しています。最後はびしっと決めてほしいです。

――高原(聖典=人4)選手については
今年は彼がキーマンですね。去年使わなかったのが負けた原因のひとつだと思うので。

――山登りに関してはどうですか
山登りに関しては当日見ていただければいいかなと思います。

――尾崎(貴宏=教4)選手のキャプテンシーは
もう彼は非常に今年上手くチームをまとめてくれていますし、キャプテンとしての役割を果たしてくれてますし、走りの方もすごく安定していますね。

――東洋大に関しては
優勝候補であることは間違いないと思ってます。

――駒大は
私の中では優勝争いまでには必ず上がって来るんじゃないかなと踏んでいるんですけど、見方によっては4年生と1年生のチームで2、3年生がいないということでちょっともろい部分があるという方もいますし、賛否両論ですね。

――東海大の村沢選手も注目されていますが
あそこは1年生中心で、若いチームなのでシード権争いとかじゃないですかね。やっぱり若いだけでは箱根は勝てないので。

――ライバルは
駒沢、東洋…今年は山学が結構来ると思いますね。あと…メイジくらいですかね。

――勝負区間は
やっぱり山でしょう。上りと下り!!

――最後に意気込みをお願いします。
うちはここ2年間優勝を逃して2位なので、もちろん総合優勝。それを目指してやってきたわけですから、総合優勝を目指します。
(取材・編集 大坂尚子) 
    

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